事業内容

型枠工事

型枠工事とは、鉄筋コンクリート造の構造体を作り上げる為に、パネル版でコンクリートを流し込むための型枠を作る作業をさします。構造物の基礎部分である型枠造りの専門会社として、創業以来多岐に亘る業種の方、地元の方々にご指導いただきながら地道に業績を伸ばし、信用と実績を積み重ねてきました。

コンクリートを流し込む型枠の精度によって、構造物の耐久性や耐震性が決まり、長持ちするかどうかに関わってきます。完成すると見えなくなってしまう部分ですが、構造物自体の土台となる基礎づくりの重要な部分を担っており、非常に高い精度や技術が求められます。コンクリート製の構造物の良し悪しは、大工の腕にかかっているので、日々開発される新しい技術・工法を取り入れながら、、安心安全な構造物の実現のために社員一同努力を続けています。

コンクリート工事

コンクリート打設とは、建物の基礎となるコンクリートを型枠に流し込む作業のことを指します。
固まる前の生コンクリートを流し込むので、正確に素早く作業することが求められ、天候にも左右される繊細な作業です。打設中は常に型枠に異常がないかを点検し、型枠の精度を確認します。コンクリート工事は、型枠工事も含め複数の工程があり、そのどの工程もミスは許されません。構造物の基礎の部分は耐震性や耐久性に大きく関わり、建物の基礎を決める大事な工事であるため、精度をチェックしながらズレがないようにしっかりと施工いたします。

土木工事

土木工事と一言に言っても建物以外の建設工事全般のことを意味するため、道路改良工事・河川工事・耐震補強工事・治山工事・橋梁・ダム・高速道路など、様々な業務が挙げられます。生活を営む上で必要なインフラ整備全般を担っています。安心安全な生活を支える縁の下の力持ちとして、日々やりがいを感じながら仕事に励んでいます。人々を災害から守るため、人々の安全・安心・快適な暮らしのために、私たちは誇りと責任を胸に、日々高品質な施工をご提供いたします。

耐震補強工事

「耐震補強」とは、構造物の耐震性を高める工事のことであり、主に土木構造物を対象に行われ、主要な構造を補強します。”地震大国”とも言われる日本においては、地震が起きても倒れにくい、耐震性の高い構造物づくりが非常に重要なのです。

住宅基礎工事

基礎工事とは、地面と建物のつなぎ目にあたる基礎を造るための工事のことを指します。基礎は建物のすべてを支える土台であり、基礎工事は安定した建物を造る上で必要不可欠な工事です。建築後は地面に埋まってまったく見えなくなってしまう部分ですが、建物の土台を構築する非常に重要な工事です。

基礎の下には地盤があるため、基礎工事を行う前には地盤調査を行い、いわゆる軟弱地盤での場合など必要に応じて、地盤の改良工事をなども行います。

この基礎部分は、木造建築でも鉄骨建築でも同様で、建物の土台である基礎が安定しているからこそ、丈夫で安全な建物を建てることができるのです。多くの実績を持つ株式会社成建工業に是非お任せくださいませ。

解体工事

わかりやすくいうと「型枠工事」の中の工程のひとつです。型枠を作ってコンクリートを流し込み、型枠に流し込んだコンクリートが固まり、問題ない強度になった時点で、不要になった型枠をハンマーやインパクトドライバー、バールなどを用いて取り外していきます。
ただ型枠を外していくだけの作業と思うかもしれませんが、資材の落下や足場からの転落といった恐れがある作業なので、手順が非常に重要です。
そして最も重要なのは「出来上がったコンクリートを傷つけない」ことです。
仕上げを行なう業者様への引き渡しを控えている場合もあるため、迅速かつ丁寧に作業いたします。